新道場オープン記念 新規入会キャンペーン
先日ご案内した通り、2025年1月より東京都品川区に新しい道場をオープンいたします。
新道場オープンを祝いまして、2025年1月の20名限定で新規入会キャンペーンをスタートいたします。
新規入会キャンペーン
1. 体験当日の入会で入会金10,000円が無料
2. 入会後1ヶ月は無制限で通い放題
3. ノベルティプレゼント
東京道場、鎌倉道場、の両方で適用されます。
独立後もこれまでと変わらず、塩田剛三先生の意志と技を継ぐパイエ先生の元で、流派を超えた合気道技術の向上と日常への活かし方を研究、発信して参ります。
養神館の方も他流派の方も分け隔てなく一緒に合気道の仲間だと思っていますので、ぜひ稽古にいらしてくださいね。
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以下、パイエ先生からのメッセージです。
是非いらしてくださいね。
講師:ウルビ・アガミロフ先生(養神館合気道 4段、アゼルバイジャン共和国日本武術文化協会 副会長)
アゼルバイジャンからウルビ先生をお呼びして、合気道を使った安全で誰でも出来る護身術を教えていただきます。
アゼルバイジャンでは、合気道を含めた武道が大変人気です。その一方で、「本当に身を守る事ができるのか」という目でも評価されるため、より実践的な進化を遂げています。
今回は、アゼルバイジャンで培われた護身術と日本の合気道の技術を混ぜ合わせて安全かつ誰でもできるような技をご指導いただきます。
アゼルバイジャン共和国の合気道家。
幼少期から叔父と合気道を始め、来日を繰り返しながら研鑽を積む。アゼルバイジャン国内に合気道道場を持ち、指導にあたる。
活動は道場に閉じず、ウクライナなどでセミナーを合気道を指導。また直近では、アゼルバイジャン政府公認の武道協会を立ち上げ、アゼルバイジャン国内の武道の質を上げるべく様々な活動を行っている。
無限塾には、様々なプロフェッショナルを持つ大人や才能あふれる子どもたちが、合気道を学ぶことで日々の困難に打ち勝ち人生を豊かにしていこうとしています。「生徒インタビュー」の記念すべき第1回は、合気道歴3年のHazukiさん。出版社で働く若い女性が、なぜ合気道と向き合い、何を得たのか訊きました(文、撮影:すがわら)。
—-合気道を始めたきっかけは何だったんですか?
合気道に興味を持ち始めた時期は、ちょうど仕事内容が営業から内勤に変わって時間とエネルギーに余裕ができた時期でした。
それまでは、営業として夜の9:30まで仕事をしている日々で、週末は運動するよりは寝た方がいい、という生活でした。それが一転、日常的に疲れない状況になりました。
じゃあ空いた時間で何かやってみようかな、と思っていたところ、あるドラマを観ていたら、ほんの少しの時間なんですが、袴を履いて合気道をしている女優が映って。それを観て「かっこいい!」と思ったんです。もともと着物などの和服が好きというのもあって袴に憧れを持ちました。
——エネルギーの矛先として、合気道以外に検討したものはあったんですか?
もともと小さい頃から水泳をやっていたのですが、黙々と1人でやる水泳は、今の自分には合わないことが分かっていました。適度に人と関わりながら、次のステップがわかりやすいのは合気道だったんです。
あとは過去に経験のある吹奏楽も考えたんですが、チームでやるものだと、仕事や趣味が忙しくなった時に休むことになって人に迷惑をかけたくないのもあり、最終的に合気道に決めました。
コロナが少し落ち着き、道場を再開した際もすぐに稽古に復帰した。最初はぎこちなかった技も、今は難なくこなす。
——稽古を続けて3年になります。どうして合気道を続けられていると思いますか?
合気道は勝ち負けがなく、「誰々に勝たないといけない!」と気負うことがないからだと思います。だから、自分の内面に向き合うことができるんです。それまでできなかった技が、一つずつできるようになっていくのがとても楽しいんです。
あと、個人競技だから他の趣味と両立できる、というのもあると思います。変に強制力がない方がよい。私は趣味で絵や文章を書くのですが、稽古がイベントや締切とかぶると大変。その時は、少しだけ合気道の頻度を減らして、バランスを保っています。無限塾東京に都度払いのプランがあるのも安心ですね。
——常に忙しい状態でバランスを保っているんですね。疲れたりしないんですか?
何もしていないことへの焦燥感があるタイプなんです。小さい頃から毎日習い事をしていたからかもしれません(笑)。
あと、大学時代、国際教養系の学部に所属していたのですが、そこは2/3が帰国子女と留学生の学部で、私はそうではない1/3でした。
地元では得意だと思っていた英語が、自分よりも圧倒的にできる人が多い環境になり、違う土俵で戦うことの大切さを知りました。だから常に、自分を向上させる何かをしていたんだと思います。
——熱心に合気道を続けていますが、何か日常で変化はありましたか?
まず、姿勢が良くなったのは大きいと思います。
今も昔もデスクワークなので身体が固まるんです。だからマッサージには定期的に行かないと肩とか腰が辛くて。
でも、合気道をはじめて、周りの人から姿勢を褒められることがすごく増えましたし、しばらくしてマッサージに行かなくてもいい自分に気づいたんです。普通に仕事していても、辛くならなくなったというか、マイナスの状態にならなくなりましたね。
——姿勢を良くしたい、って方とても多いですよね。稽古だけで姿勢が良くなったんですか?
創始者の塩田先生の言葉で、【行住坐臥 一切の時勢 これ最善の道場】、って言葉があるじゃないですか?
畳の上だけでなく、日常が合気道の修行であるという言葉。あれを意識して日々過ごすようになったのが大きいと思います。電車に乗っているときも猫背を直すなど立ち方に気をつけています。
——姿勢に気をつけて、他に良いことはありましたか?
姿勢が良くなって、街や電車の中で変な人に絡まれることが明らかに減りました。合気道で撃退したわけではなく(笑)、たぶん背筋を伸ばして堂々としているからなんだと思います。
——周りの方と合気道の話はしますか?
仕事で海外の人と話をする機会が多いのですが、印象づける話のネタになります。会議が始まる前の雑談のときに、合気道の話は鉄板です!興味を持った人には、意識を集中させる訓練だよーと言ってます。話題がかぶらないので、すぐ覚えてもらえます。
——最後に、今後の意気込みを教えてもらえますか?
当面の目標はやっぱり、袴を履けるようになる初段を取ることです。そのためには、仕事などとバランスを取りながら、長く続けたいと思っています。
女性にもどんどんと入ってもらえるように、みんなでサポートしていきたいですね。
——ありがとうございました!初段を取ったらまた、合気道の深さが見えてきて更にハマると思います!
はい!がんばります!
ホームページに記載していたコラム等を閲覧しやすいこちらのドメインに変更しました。
合気道無限塾 東京/鎌倉として、会員やその他の合気道家、現在合気道を始めようか検討している方向けに、合気道にまつわる情報を発信していきます。
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こんにちは、指導員の菅原です。
今回は今までのコラムと一転、合気道に関するマニアックな話をします。
先日、他流派の合気道を縁あって受けることができました。
合気道無限塾は養神館(ようしんかん)という流派に属します。機動隊や婦警が学ぶほどの実戦性と、和合の武道を体現した柔らかな動きが特徴的です。
今回稽古をさせていただいた流派は、合気会という合気道の主流派の方々です。合気道開祖 植芝盛平翁の晩年の動きを引き継ぎ、ソフトな流れる動きが特徴です。
とにかく稽古が気持ちいい。身体の流れを意識し、無理なく行う。頭の中に流線型がイメージできる感じ。互いにこわばりがなくなり、力が抜ける技が多いように思う。相手と気を合わせることにフォーカスする。無限塾鎌倉では、初心者が中心ということもあり、比較的自分にフォーカスすることが多い。技の練習に構えてもとに戻らず、続けて左右繰り出すので、技の練習回数が2倍くらいとれ、無心で取り組める。つながりや腰の使い方などにフォーカスして、有段者稽古のようだった。一教を練習したが、養神館のくの字にするやり方よりもだいぶ効く。コントールされる感覚はこちらのほうが勝っている。
構えから体さばき、技まで体系的に整理され、誰が誰にやっても通じる技を最短経路で学ぶことができる。技の過程が分解されて正解が提示されており、どんな指導者であってもある程度同じことを教えることができる。抵抗する相手を想定しており、大切な人の身を守る術として成立する
「合気道無限塾 東京/鎌倉(以降、当団体)」は、合気道の調和と平和の理念に基づき、心身を鍛え人生を豊かにするための団体です。
目黒、品川、鎌倉エリアで合気道の稽古を開催しています。